夏休みも早折り返し地点を過ぎました。猛暑日続きですが、子どもたちははぴちるで元気に過ごしています。
さて、今年も夏休み恒例の理科実験教室を行いました。今回は、シリンジロケットをつくりながら空気の性質を学びました。
まず、物質の三態について学びます。ペットボトルキャップを分子に見たてて、模造紙上の固体、液体、気体の枠内に並べ、動かしてみます。気体では、キャップを激しく動かすほど枠が広がり、逆に外からの力を受けると枠が狭まるなど、かさ(体積)が変化しやすいことを学びました。
続いて、このことを実験で確かめます。シリンジの筒内に水と空気を入れて押し比べてみます。「空気は〇mmまで押せたけど、水はぜんぜん押せない!」、「押しても跳ねかえされる!」など、気体には体積弾性があることを確かめました。そして、「シリンジロケットは、空気の押し返す力を使って飛ばすんだね。」と、実験のねらいをいち早く理解できた上級生が、「実験助手」になって下級生に丁寧に教える姿はとても頼もしかったです。
そして、お待ちかねのロケット飛ばしの時間。シリンジの先に空気弁を取り付け、さらにその先にロケット(キャップ)を装着します。最初は空気が漏れたり、空気弁がすぐ外れたりと悪戦苦闘の子どもたち。それも束の間、「ポン!」「ポン!」という快音とともに、歓声が教室にあふれました。



